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うるさくて眠れない 霧が塞いで
無数の塵が 視界を埋める
鼓動の果てで 生まれた孔と
ここに居着く 最後の感覚
明日も付きまとうのか? 鏡像は沈む
退屈な幻影と 嘲笑う理解者
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3. |
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02:24
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脳裏に焼きついた光景が支配する
凍てついた川の流れ
沿道の片隅に捨てられた人の情け
光明に逆らって
張りぼての偶像が語る理想の世界
割り切った人生の共有
擦り切れていく優しい言葉
遠ざかる汽笛を背に
白けた公園で桜が散る
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4. |
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02:45
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冷めきった称揚が沈黙を許しても
情報は変わらずに思惟を叱咤する
実存と乖離した想像の余波が
灯りを失くした路頭に迷う
不満を隠して
虚しく映る影の中
あなたはとても楽しいと
全てを知って笑うのか
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5. |
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08:00
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空白を咎める一本の鎖
器量を試す構造の罠
遠方から届く殊勝な声は
いつになったら止むのだろうか
感傷を討つ言葉
屈託を遮る思想
打ち棄てられた夜の知を
今でも確かに覚えている
何をしてもしなくても
ただ腐っていくその身体に
何を見出だすことが出来た
情熱の残骸が静かに部屋を照らす
自我を映す闘争は続いたままで
軽薄な焦燥が染み着いた 生活の限界
解を知って 味を試す
足は縺れ 木々が揺れる
腐敗した善に 夢を見ている
魂の欠片をここに集めて…
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